先輩社員の声

インタビュー

Q1.現在の仕事内容は?
仙台市にある東北支店に勤務しており、東北各県にある工事現場にて、塗装を中心に、シール、注入の工事を受注します。その後、現場が順調に進むように、施工管理といわれる、お客様との打ち合わせや調査、そして職人さんに仕事を依頼し、材料の手配をします。

Q2.仕事の魅力・やりがいを教えてください。
魅力は、いろいろな人と出会えることです。色々な県に行って、様々なお客さんにも出会えるのも楽しいです。仕事を依頼する職人さんも積極的に仕事に打ち込んでくれる人と出会えたときも、とても嬉しく感じます。やりがいは、見積もりから始まり、材料の計画、人の手配を実施して、うまく物件が完成したときにやりがいを感じます。
小野 大介

Q3.将来の目標を教えてください。
誰からも信頼されるような人になりたいと思っています。塗装職人として入社して11年経験した後、支店長から声を掛けられ、現場管理担当に異動しました。私の強みは、職人の大変さを分かっていることだと思います。塗料は材料の進歩もあり、匂いが少なく、体への負担も少なくなりました。しかし、塗装業は以前から変わらず、建物をきれいにしますが、職人自身の手や洋服は汚れる仕事です。またお客様のご要望にお応えするため日曜日も作業することもあります。今、心掛けているのは、職人さんとすれ違うときには、いつも声掛けるようしています。体調悪くて無理して仕事出ている人がいないかが一番心配です。

キャリアステップアップ

2000~
塗装職人として入社。

2005~
現場職人のリーダー(職長)を務める。その後、塗装技能士1級を取得。

2011~
施工管理職へ移動。職人時代の経験を活かし複数の現場を担当。

ある一日の流れ

8:30

出社

9:00

メールチェック、見積もり作成

10:00

現場巡回(車で移動、安全パトロールと工事の進捗を確認。)

12:00

昼食(外食が中心)

13:00

現場巡回(車で移動、担当現場の安全協議会に参加。)

16:00

帰社し、現場の書類作成(安全・精算書類)

17:00

退社
※東北支店では、県外の現場もあり、時には福島県、岩手県盛岡市にも車で行くことも。

入社される方へメッセージ

東北支店は、おおらかな支店長、支店施工管理担当は2名、事務担当2名の5名の小さな事務所です。高い塗装技術を持った自社職人さんが10名ほどいます。(2019年現在)社内の雰囲気がよく、コミュニケ―ションも取れる環境です。仕事がやりやすい環境です。職人経験11年ありましたので、異動のあと半年間ほど先輩について仕事を覚え、自分で現場を担当できるようになりました。
小野 大介
小野 大介
小野 大介

インタビュー

Q1.現在の仕事内容は?
アトリエがある千葉県浦安市に勤務しています。設計者やデザイナーから特殊塗装の注文が入るとサンプルを作成し、提出します。仕様が決定すると施工前に現場で施工する職人に指導、材料を作成(調色)します。その他に講師依頼や取材・イベント依頼の対応をします。講師としては、東京都職業能力開発センターにて1995年から足立職業能力開発センター、1996年から品川職業能力開発センターで講師を務めています。2005年から日本塗装工業会の特殊塗装の指導、また2009年から渋谷にある東京都塗装協同組合の塗装学校で講師をしています。イベントでは、大塚刷毛さん主催のマルテー祭などのショーで実演を担当しています。

Q2.仕事の魅力・やりがいを教えてください。
魅力は、毎回違う要望をお客様から依頼され、夢中になって手法を考えて提案することです。手法を考えているときは、他のことは考えず夢中に試行錯誤します。そのときが大変楽しい瞬間です。無から有を作り出す楽しさ、素晴らしさがあります。
神谷 廣正

Q3.将来の目標を教えてください。
文字書きの職人として入社しました。職人として大型物件の社長室、執務室などの文字をフリーハンドで書いてきました。その後、42歳の時に、カッティングシートが普及し、文字書きの仕事が減った際に、当時の社長にアメリカに特殊塗装を学びに行けと言われ、3年間日本とアメリカを行き来し、特殊塗装を学びました。会社もカナダのモスアンドラム社と業務提携していて、ホテルのエントランスの特殊塗装などもカナダ人に教わりながら施工し勉強しました。その後、大手アミューズメントパークの仕事をできるチャンスをつかめ、アミューズメントパークのディレクターに指導を受け、更に腕を磨いてきました。

キャリアステップ

1964~
入社、フリーハンドで文字書きの仕事に従事

1978~
工事部 係長

1980~
アメリカにて特殊塗装研修(3年間)

1990
千葉営業所 所長

1995~
工事部長(特殊塗装技術部長兼任)

1996~
大手アミューズメントパークの大型プロジェクト特殊塗装を複数担当。

ある一日の流れ

9:00

出社(浦安営業所アトリエ)

10:00

特殊塗装サンプル作成(デザイン・カラー創作検討業務)

12:00

昼食

13:00

取材対応準備(テレビ局の撮影準備)

17:00

退社

入社される方へメッセージ

これから入社される方には、大きな枠での将来の希望や興味、方向性を持ってもらいたいです。また同時に、周りの人に、自分自身がどのような適性があるか第三者からの意見を聞いてみることも大事だと思います。私自身も子供のときは美容師になりたいと思っていました。実際は文字書きや特殊塗装をしています。今振り返ると、小さいころから技術を目指していたことが分かりました。私は、この仕事について、フランス人、ドイツ人、アメリカ人、カナダ人などの素晴らしいデザイナーと出会えました。その人々との世界がとても素晴らしかった。自分にないものと出会えるのが素晴らしいと感じます。その連続が、これからもどんな出会いがあるか、そんなデザイナーの希望を形にしていくことが楽しみでわくわくしています。
神谷 廣正
神谷 廣正
神谷 廣正

インタビュー

Q1.現在の仕事内容は?
東京都の御茶ノ水にある本社に勤務しており、東京都内にある大手ゼネコン現場にて、塗装を専門で受注します。その後、現場が順調に進むように、施工管理といわれる、お客様との打ち合わせや調査、そして職人さんに仕事を依頼し、材料の手配をします。

Q2.仕事の魅力・やりがいを教えてください。
当社には熟練の職人さんがたくさんいます。自分の技術にプライドを持つ職人さんは粋でカッコイイです。そんな職人さんと毎日コミュニケーションをとりながら苦労をし、強い絆と信頼を築きながら、物件が完成できたとき、更にお客様にいい塗装仕上げだねと褒められたとき、私はとても嬉しく感じます。またランドマーク的な大型現場は難易度も高く苦労もありますが、完成した時はその分うれしくやりがいがあります。
喜早 豪

Q3.将来の目標を教えてください。
課長職として、自らも従来通り現場を担当しながら、後輩社員を育成する職務が増えてきました。先輩に育成してもらったように後輩に佐藤興業の管理や良い風土を伝えていいチームを作っていくことが当面の目標です。

キャリアステップ

1995~
大学卒業後、東北支店に施工管理として入社。

2002~
東北支店から大型アミューズメントパーク業務の担当となるため東京 出張。その後、建築施工管理技士1級を取得。

2003~
横浜支店に転勤。係長となる。

2013~
東京支店に転勤。課長となる。

ある一日の流れ

8:30

出社

9:00

現場へ移動(部下を同行、車で移動、安全パトロールと工事の進捗を確認。)

10:00

現場にて監督と施工方法について打ち合わせ。

12:00

昼食(外食が中心)

13:00

現場にて新規案件について打ち合わせ。

16:00

帰社し、現場の書類作成(精算書類)

17:00

退社

入社される方へメッセージ

元々モノづくりが好きで建設関係に興味がありました。大学卒業して塗装が分からないまま入社し、最初は仕事を覚えるのが大変でした。特に中途半端な仕事をすると職人さんから「こんな仕事佐藤興業の仕事じゃない!」と怒られた記憶があります。(笑)佐藤興業は社内研修、技術指導も充実し会社全体でフォローしてるのも魅力です。いまでは会社に誇りを持って楽しく仕事してます。就職は今後の人生をどう生きるのかを選択するイベントです。これから会社で過ごす時間はとても長いです。佐藤興業は100年の歴史もあり業界のなかでもトップクラスの技術集団です。プライド、やりがい、誇りが持てる仕事がきっとありますよ。
喜早 豪
喜早 豪
喜早 豪

インタビュー

Q1.現在の仕事内容は?
東北支店の支店長を務めています。朝は出来る限り7時前に出社し、職人さんとミーティングを行い「通勤、作業中に事故を起こさない、起こさないよう十分な注意をすること」と伝え、笑顔で送り出し1日が始まります。東北支店は、6人と少人数で運営しています。責任者としての業務はもちろんのこと、私自身もお客様の見積もり対応や工事請負金の取決めなども行っています。またひと月に数回、各作業所を巡回し、職人さんが安心して作業に取組めるよう、問題点や悩んでいることがないかなど様々な意見を聞き、良い点は継続して維持するよう、良くない点はどう改善を図るか、施工管理者との橋渡しを行い、より良い現場環境を作れるよう心掛けています。

Q2.仕事の魅力・やりがいを教えてください。
新しい建物には仕上げの化粧(=塗装)をし、古い建物には塗装をすることにより建物の再生・保護・美化を行うことが出来ます。生まれ変わった建物を見たお客様に喜ばれたときに、この仕事のやりがいを感じます。塗装は建築で「一番多く人の目に触れるところの仕事」です。ゆえに「仕事=作品」ですので、お客様からの要望に技術で応えることができる部分が魅力だと思います。
川嶋 義紀

Q3.将来の目標を教えてください。
「習って覚えて教えて身に付けること」を私自身が経験してきたので、それを基に後進の育成も行っていきたいです。佐藤興業の伝統と技術がさらに100年先まで・・・を目標として、会社が続いていくことに力を注ぎたいです。

キャリアステップ

1974~
塗装職人として入社

1979~
独立し個人事業主になる(主に佐藤興業の協力会社として就労)

1992~
技術に詳しい施工管理者が必要とのことで、施工管理職 課長で再入社

2009~
東北支店 工事部部長

2011~
東北支店 支店長

2017~
執行役員東北支店長

ある一日の流れ

6:50

出社、職人さんとミーティング

8:30

メールチェック後、施工管理者や内勤者と重要事項等の確認

10:00

お客様と打ち合わせ

12:00

昼食

13:00

作業所巡回(県外の時は、早朝から移動)

16:00

支店に戻り、見積り業務

17:00

退社

入社される方へメッセージ

私は塗装の専門学校を卒業し、佐藤興業の門戸を叩きました。養成期間を経て一人前の職人となり職長としてたくさんの現場を経験し、その実績を買われ職人から施工管理者、さらには内勤管理部門へと転身しました。塗装という仕事では、知識と技術を身に付けて、実際に現場を知って、納得できる仕事が出来た時に必ず楽しいと感じることができるはずです。さらに無駄のない仕事が出来た時には、それはきっと自分自身の誇りとなることでしょう。誰もが最初は出来なかったけれど、自分の努力と周りからの支えでいつしか皆から支持される人間になっていたというのが、佐藤興業に勤めている人のほとんどです。これからの未来に技術を身に付け、その誇りある仕事を一緒に見つけられるお手伝いをしていければと思います。
川嶋 義紀
川嶋 義紀
川嶋 義紀

募集職種

施工管理・営業

現場施工管理・営業・その他の管理作業。


塗装工

オフィスビル、マンション、商業施設、テーマパーク、戸建てなどの塗装作業。


事務職

※現在、本職種の募集はありません。